2017.06.19更新
風邪でのど(喉)をやられてしまった。
声がガラガラになってしまった。
食べ物を飲み込むのがつらい。
上記の症状を経験された方は多いと思います。
一般的に風邪の症状は、ウイルスによって引き起こされてきます。
上気道感染症やかぜ症候群と呼ばれています。
また、細菌感染によって引き起こされる場合もあります。
多くの場合は、医師の処方によって各症状に対応するお薬を出されるかと思います。
ウイルス性の風邪では、対症療法でしか対応出来ません。
当院の患者様の中で、風邪をひくと喉が悪くなり、声がガラガラになられる患者様がいらっしゃいます。
おかしいなと思ったら早期に来院されます。
当院の脈診鍼治療を受けられると、施術が終わってすぐに患者様の声の調子が格段と良くならてきます。
手首の脈をみると、風邪の脈が現れています。
全身のツボに効果的な鍼の施術をおこない、身体の内面を整えていきます。
また、首などの風邪の症状に効果的なツボにも施術をおこなっていきます。
施術をおこなうことで、身体自身の元気になろうとする力(免疫機能)を向上させる事が出来ます。
一度の施術で良くなっていく方もいらっしゃいますし、体調が悪化されている方は数回の施術で良くなってまいります。
なかなか良くならない喉の不調。
話すのもつらいと思います。
鍼灸治療も非常に効果的な治療手段の一つです。
森鍼灸整骨院
森 衛
投稿者: 森鍼灸整骨院
2017.06.19更新
多くの方が1度はかかった事のある「風邪」。
風邪においても、鍼灸治療は効果的です。
風邪とは、ウイルスによる上気道感染症の事を言い、かぜ症候群とも言われています。
症状としては、発熱・のどの痛みや腫れ・全身倦怠感(身体のだるさ)・頭痛・鼻水などがあります。
ウイルス性の風邪では、各症状に効果があるお薬を処方されると思います。
細菌感染を疑わされる症状には、抗生物質(抗菌薬)も処方されます。
患者様との会話の中で、「風邪の時にも鍼って効果があるのですね」とよくいわれます。
風邪の発熱においても当院の脈診鍼治療が効果的です。
発熱にも
①微熱が長く続いている
②37度以上の発熱
があります。
東洋医学の考えでは、
①は、身体が弱っていて身体の中の戦う力(免疫機能)が弱っている状態ととらえます。
①・②ともに、脈診鍼治療で身体の中から元気になれるよう全身調整をおこなっていきます。
手首の脈から身体の状態を把握し、身体中の必要なツボに鍼治療をおこなう事で、戦う力をつけていきます。
・長期に休む事が出来ない。
・なるべく早く身体の状態を良くしたい。
是非、鍼治療をお試し下さい。
森鍼灸整骨院
森 衛
投稿者: 森鍼灸整骨院
2017.06.17更新
肩こりのお悩みを抱えていませんか?
・長時間デスクワーク(パソコン)をしていると、肩が重くなってくる
・偏頭痛がある
・慢性的に肩が重い
ひどい方では、
・腕にしびれがある
上記に当てはまる方は、多いと思います。
肩こりの原因は、筋肉の疲労と関節の動きが悪くなっている事がほとんどです。
人間の頭は、ボーリングの球が乗っているような状態です。その重い頭が乗っているだけでも筋肉が硬くなり、首まわり・肩まわりの関節の動きが悪くなってきます。
こりは筋肉の血流を悪化させていきます。そして長期にわたって血流障害が起こると、こり→痛みになったり、偏頭痛や腕のしびれを起こしてきます。
当院の患者様でも筋肉と関節の両方の硬さが多くみられます。
患者様との会話の中で、「マッサージに行っていたが良くならなかった」という理由で来院される方が多いです。
「マッサージが終わった後は、軽かったがすぐに戻ってしまう」という声も多く聞かれます。
当院の鍼灸施術方法は、
①身体の全身的な調整をおこなう
②硬くなってしまっている肩まわりの筋肉の緊張をゆるめる
③首・肩まわりの硬くなってしまっている関節をゆるめる(JRC:関節可動域矯正法)
で施術をおこなっていきます。
全身的な施術をおこなっていきますので、肩・首こりから及ぶ頭のこりや背中のこり等にも施術をおこなっていきます。
学生から社会人、主婦、高齢の方まで多くの方が来院されています。
マッサージだけの対処から変えていきませんか。
森鍼灸整骨院
森 衛
投稿者: 森鍼灸整骨院
2017.06.17更新
多くの患者様にみられる肩こり。
肩こりといっても、首のコリ・肩(肩上部)のコリ・肩甲骨まわりのコリに分かれてきます。
今回は、首のコリについてご案内します。
頭の付け根の首の部分から肩の付け根の部分までが首としています。
いわゆる頚椎(頚椎1番~頚椎7番)の両側部分です。
また、耳の下側の首の部分も対象になってきます。
人間の頭は、ボーイングの玉が乗っているような状態です。その重い頭を、細い首によって支えています。
首の周りには沢山の筋肉があります。重い頭が乗っているだけでも、筋肉が疲れ、血流の流れが悪くなります。
血流の流れが悪くなれば、肩こりの悪循環に陥ってしまいます。
肩・首がこって、仕事に集中出来ない。頭痛がする。こりすぎて痛くなっている。首・肩まわりが重く感じる。
社会人の方や主婦の方、学生の方などが多く訴えています。
現代人は、パソコン・スマートフォンを操作している時間が長くなっています。
すると、頭は斜め下を向いている状態が長時間続いてきます。
その状態が長期間にわたっていくと、ストレートネックになっていきます。
実際に多くの患者様の首の動きは硬くなっています。
以下の運動を試してみて下さい。
◎背筋を伸ばして
①頭を後に倒す
②首を左右にゆっくり振り向く
③頭を大きくゆっくり回す
上記3パターンで
①天井をみられない
②あごが肩先まで振り向けない
③頭を回すとひっかかりを感じる
症状を感じたら、首の筋肉が硬くなっている・頚椎の動き(関節の動き)が悪くなっているサインです。
当院では、全身の身体の調整を始めにおこないます。
そして、首の硬くなってしまった筋肉を鍼によって緩めていきます。
最後に、頚椎の関節を緩める調整法(JRC:関節可動域矯正法)をおこないます。
多くの患者様に施術後すぐに効果を感じて頂いております。
森鍼灸整骨院
森 衛
投稿者: 森鍼灸整骨院
2017.06.17更新
肩こりには、①首こり ②肩こり(肩上部) ③肩甲骨周りのこり の3種類で説明してきました。
最後は、肩甲骨のこりについてです。
生活の中では、
①つり革に掴まる時に、肩甲骨の内側が動きづらい・痛みを感じる
②赤ちゃんやお子様を抱っこしているときに、張ってくる・こってくる
③仕事中、デスクワークをしているだけで、肩甲骨の内側がこってくる
など、肩を挙げるのに肩甲骨まわりが堅く感じませんか?
肩甲骨周りの筋肉がこり固まってくる事で、いわゆる肩こりも起こってきます。
また、肩甲骨と腕(上腕部)の動きは肩甲上腕リズムといって、肩関節が動くと肩甲骨も同時に動いています。
正常な値では、肩関節が120度動くと肩甲骨が60度動いていきます。
日常生活の中で、肩甲骨まわりに違和感・こり・痛みなどを抱えている方は、肩甲骨の動きが非常に悪くなってきています。
仕事や生活の中で、椅子に座って背筋を伸ばしてみてください。
肩甲骨の内側に何か潜んでいる感じがしませんか?
また、肩甲骨の上に何か張り付いている感じがしませんか?
非常に不愉快な感覚を感じませんか?
また、当院の患者様の例では、
・ゴルフのスイングがスムーズに動かない。
・水泳で腕が回りづらい。
という理由で来院されている方もいらっしゃいます。
森鍼灸整骨院では、
①脈診鍼治療によって、身体全身の調整をおこないます
②肩甲骨まわりのこっている部分やそこから悪影響を及ぼしている部分に対して、鍼治療でゆるめていきます
③肩甲骨ストレッチやその周りの固くなっている関節をゆるめていきます(JRC:関節可動矯正法)
その3本柱によって、持続力のあるコリの解消をめざしていきます
1歩踏み込んだ施術を試してください。
森鍼灸整骨院
森 衛
投稿者: 森鍼灸整骨院