以前から通われております妊婦さんが、妊娠8ヶ月目に入られました。
それまでは、ちょっとお腹が出てきているような感じでしたが、8ヶ月目に入ると急にお腹が大きくなってきましたね。
妊娠してから腰痛がひどくなり、脈診鍼治療をされています。
腰痛がつらくなる前に鍼治療を行うことで、症状が軽減出来ています。
妊娠をすると、胎児に影響が出ないようにお薬の使用を控えていきますよね。
悪阻(つわり)や背中の張り感、腰痛や足の冷え・むくみなどが出てきます。
このような症状には、お薬に頼らない鍼治療が効果的です。
また、日頃の健康管理も含めて、母胎共に元気に過ごせるよう脈でみています。
7ヶ月目に入った時には、検診で逆子と診断され、来院された際には、「逆子の灸」を行いました。
お灸をしている最中に、「お腹の赤ちゃんが動いている」とおっしゃってました。
そして次回の検診の時には、無事に正常な位置に赤ちゃんが戻ってくれてました。
このまま順調に赤ちゃんが大きくなってくれればと思います。
安産で産まれるように、頑張って治療していきますね。
森鍼灸整骨院 森