卵巣嚢腫は脈診鍼治療で小さくなった!
2018.07.15更新
自由が丘の森鍼灸整骨院 森です。
婦人科疾患の患者様で来院される病名で多いのは、
◎月経痛
◎卵巣嚢腫
◎子宮内膜症(チョコレート嚢胞)
◎不妊症
等が挙げられます。
どの病気でも鍼灸治療は有効な治療方法となってます。
今回は、卵巣嚢腫について当院での施術例をご紹介します。
※患者様の声はこちら
① https://www.hari-mori.com/blog/2017/04/post-137-577396.html
② https://www.hari-mori.com/blog/2016/01/post-92-577348.html
一般的に正常卵巣の大きさは、2~3㎝です。
このサイズより大きくなってくると卵巣嚢腫の可能性が出て来ます。
手術をしたくない!との希望で来院される患者様が圧倒的です。
来院される患者様で一番大きかったサイズは、両側の卵巣がともに12㎝ほどありました。
最も来院される患者数で多いサイズは4~6㎝です。
10㎝前後になってしまうと、卵巣捻転(ねじれ)の危険度が増えていきます。
そうなってしまうと、緊急手術になってしまいます。
鍼灸施術を行っていく事は可能ですが、患者様自身も上記の危険性はしっかりと理解しておかなければなりません。
4~6㎝の卵巣嚢腫の場合、およそ半年前後で嚢腫のサイズダウンが見られていきます。
※(通院されているクリニックでの診察)
当院のメイン施術である脈診鍼治療では、子宮・卵巣で異常がみられる場合には、特徴的な脈(病脈)が現れていきます。
鍼治療によって、正常な脈(平脈)になるように戻していきます。
病脈←→平脈の繰り返しを経て、病脈が出ない状態にしていきます。
また、お腹と背中の子宮・卵巣に効果的なツボも使っていきます。
早い方で4~6か月ほどで好転していきます。(※卵巣嚢腫のサイズにも影響されます)
鍼灸治療の来院頻度は、約7~10日に1度のペースでお願いしております。
2週間も施術間隔をあけてしまうと、完全に身体が悪い状態に戻ってしまいます。
はじめのうちは、直接卵巣の大きさが小さくなる事は感じられません。
しかし、
・お腹の張り感が減った
・お腹の痛みが減った
・体調が良くなってきた(元気になった)
・疲れが溜まりづらくなった
など身体が良くなってくる兆しがみえてこられます。
この延長線上に卵巣嚢腫のサイズダウンがみえてきます。
長期的な施術になりますが、手術をする前に試してみる価値はあると思っております。
お問い合せ・ご質問などは、お電話にてご連絡下さい。
また、お得な回数券(9,000-/回)などもご用意しております。
まずは、初診時限定のお試しで当院の技術を体感下さい。
森鍼灸整骨院
森 衛
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