しばらくご無沙汰していました、森鍼灸整骨院のあゆみです。
私は、食生活アドバイザー・ローフードマイスターという資格を持っております。
施術の間に患者様から様々な質問をよくお受け致します。
今日は、最近よく雑誌でも目にする「オーガニック」と言う言葉についてご説明致します。
皆さんも食品やアロマなどのハーブ商品を目にしたり、耳にする機会があると思いますが、実際に「オーガニック」にこだわって生活している人はどの位いるのでしょうか。
私たち人間が毎日取り入れる食物によって身体は出来上がってきます。
まず、「オーガニック食材」とは、人工の肥料、作物の成長を促進する薬物、昆虫や細菌などの生物を殺傷する薬物のいずれも 使用せずに生産された食品のことを言います。
「オーガニック食材」の栽培方法は、水・土壌・大気など自然を守るために農薬や化学肥料からの汚染を守ります。
自然の循環機能を高めることで地域の生態を守るというシステムを取り入れています。
「オーガニック食品」は、化学合成された保存料・着色料を使用しません。
そして遺伝子組み換え原材料も使用しません。
「オーガニック食材」は自然に近い味がするし、自分自身を治癒する力が高いので、身体の中を健康に変化させてくれます。
日本のJAS法では、有機農産物と有機農産物加工食品を「オーガニック」として販売する場合に、生産者や加工業者は登録認定機関の検査・認証を受け、有機JASマークを付けることが義務付けられています。

そして自分が信頼できる自然食品のお店や、顔の見える農家の方からの販売を探して購入するのも良いかと思います。

暖かくなり、春は野菜の栽培にも適した時期ですので、ベランダや庭で自分の野菜を育ててみるもの「オーガニック生活」の始まりだと思います。
沢山のモノや情報が溢れている社会ですので、自分自身が厳選して自分に必要なモノを選ぶのも大切なことです。
まずは身近なことから!
私自身も今までに沢山の事を試しながら現在に至っていますので、体験談も踏まえ次回は「酵素」についてお話をします。
森鍼灸整骨院
森 歩