森鍼灸整骨院ブログ

2017.06.25更新

・胸に痛みを感じる
・肋骨の間が痛い
・肋骨の間がピリピリ・チクチクする

このような症状の時は、肋骨の間を走る肋間神経に障害が起こっています。

肋間神経痛は、病名ではなく症状としての名称です。

原因としては、
1.帯状疱疹後の神経痛
2.肋骨骨折や肋骨部の打撲の後遺症
3.肋骨の間にある筋肉のコリ
4.背骨の異常
5.心因性(精神的ストレスや疲労)
などによって起こります。

神経痛は、じっとしていても感じる非常に不愉快な症状です。

鍼灸治療によって、その症状が緩和出来ます。

免疫機能の低下、肋骨部分の筋肉などへのアプローチ(筋緊張の緩和や血流改善)、ストレス軽減を主体に改善していきます。

森鍼灸整骨院での施術方法は、
「脈診鍼治療」
を主体としておこなっていきます。

手首の脈をみることで、身体全体の内部へのバランスを改善していきます。
これによって、体調を良くしていきます。
次に、痛みが起こっている胸側・背中側の肋骨部への鍼治療をおこない、筋緊張の緩和や血流改善を目指します。
最後に、肋間神経は背骨より出てくる神経なので、JRC(関節可動回復矯正法)をおこない背骨(胸椎)の関節を緩めていきます。

原因に対して対処していき、原因を取り除いていくことで肋間神経痛の緩和を目指していきます。

早い方では、1回の施術で軽減を感じて頂けます。

つらい神経痛は、取り除く事が可能です。
早期治療・早期回復を目指しましょう。

森鍼灸整骨院
森 衛

投稿者: 森鍼灸整骨院

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